こんにちは♪

髪には「親水性」と「疎水性」という、ダメージの受け方や薬剤の入り方を左右する大事な性質があります。
普段はあまり意識されませんが、この2つを理解しておくと、なぜ髪が広がるのか、なぜトリートメントの効きが違うのかがとても分かりやすくなります。
まず 疎水性 とは、本来の健康な髪が持っている性質で、水を弾きやすく、キューティクルがしっかり閉じている状態を指します。
疎水性が高い髪は、ツヤが出やすく、カラーやパーマのコントロールもしやすいのが特徴。
いわば健康で強い髪のイメージです。
反対に親水性 に傾いた髪は、水を吸い込みやすく、乾きにくく、ダメージを受けやすくなります。
ブリーチ毛・エイジング毛・白髪染めを長く繰り返した髪などはこの状態になりやすく、
・広がる
・パサつく
・うねる
・トリートメントの効果が続かない
といった悩みが出やすくなります。
では、どうすれば親水化した髪を扱いやすい状態に戻せるのか?
ここで僕が施術でよく使うのが タンニン と セラック です。
タンニンは植物由来のポリフェノールで、髪の内部に入り込み、タンパク質と結びついてハリコシを作る効果があります。
特に親水化した髪は内部がスカスカになりがちなので、タンニンが骨格のような役割をしてくれることで、髪に芯が戻り、まとまりやすさがアップします。
一方の セラック は髪表面に薄い疎水性の膜を作ってくれる成分。
これにより、キューティクルの乱れを整え、水分の出入りをコントロールしやすい状態になります。
簡単に言えば、弱った髪にもう一度疎水性のバリアを作るイメージです。
この 内部補強(タンニン)× 表面コーティング(セラック) の組み合わせは、親水化によって広がりやパサつきが出やすい髪に非常に相性が良く
・まとまりが良くなる
・乾くのが速くなる
・ツヤが出る
・薬剤の反応が安定する
といった効果が期待できます。
特にエイジング毛や明るめの白髪染めをしている方は、親水化しやすいので、このケアはかなりおすすめです。
髪の状態を見ながらタンニンやセラックの配合量を調整し、必要以上に重くならないように設計しています。
ダメージケアだけでなく、縮毛矯正・髪質改善メニューとも相性が良いので、扱いにくさを感じている方は一度ご相談ください。
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